クリアしました。
真EDで全てがつながるっていった奴ー!!!嘘つきいいいいぃぃぃぃ!
全然わかんないよおおおおおお!!!
あと最後に2人の雛子を抱きしめる寿幸に爆笑してしまったんだが???
雛子の望んだ「静寂」
ラジオで繰り返し聞こえてきた雛子の心の叫びの意味がやっとわかりました。
何者の干渉も受けずに、一人でじっくり考えたかったのだね。
自分で考えた結果であれば、幸せであろうとそうでなかろうと良い。
その考え方はよくわかるなぁ。
ただ、「静寂」の意味をまだ考えています。
どこまで静寂になったのか。どこまで雛子の人生に干渉してきていたものがいなくなったのか。

これ、千年杉神社から見える風景ですよね?
戎ヶ丘、水没してない…?

OPで俯瞰で見れる場面無かったかなと見返してみたけど、画角はやっぱ違うっぽいので
比較はできない。
でも、地図から考えてもあんな感じの河川はないし、温泉水の噴出、洪水があり、
街は壊滅状態=静寂という風にも考えられるのではないでしょうか…
だって、修の話題が一言も出ないんだもん…修は存在していますか…?
でも手紙のやりとりもできているし、雛子が戎ヶ丘で暮らしているようだし、街が機能を失っているわけではないのかな…?
ED見ている時には、ひぐらしのりかちゃまみたいに、「稀血=温泉水に含まれる害への耐性?」
とも思ったけど、ウイルスや寄生虫の問題ではないから違うのかな。
水龍・九十九神・御神木・お稲荷 この4つの神様の関係性もいまいちつかみ切れない。
九尾の狐がいうには、「稀に人里に神威を宿した貴重な女子が生まれる」とのことなんだけど、
その稀というのは8年に1度必ずなのでは?それを稀というのか?
途中、歴代の生贄の嫁の立ち絵のようなものがあるけど、それによると4代もさかのぼるとめちゃめちゃ昔になるので8年ごととは思えないんだよね。
8年に1度の儀式と稀血の娘を嫁にすることは、別のことなのかな…?
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▼呪いは雛のごとく如く舞い戻る
武器を持っている雛子(結婚したくない雛子)が、霧のバケモノ(結婚を受け入れる雛子)を倒す。
現実では恐らく披露宴を鉄パイプでめちゃくちゃにし、包丁などでその他の人も襲い、常義神宮を脱出。
県道8号で男2人を襲い、うち一人を心肺停止状態にする。
(修と寿幸どっちが死んだのかは、わからない…よね?)
錯乱した雛子にそれぞれが声で呼びかける演出があるが、それぞれが錯乱した雛子に対しての呼びかけなのに咲子のセリフだけ「ずっと一緒だって言ったじゃない、裏切者!」なんだよね。
結婚する雛子に対してかける言葉ともとれるけど、錯乱して暴れている相手にいう事か?
となると、このセリフは雛子の脳内再生=その場にはいない ってことも考えられるのかなあと。
咲子が結婚直前に雛子に書いた手紙もあるので何とも言えないんだけど、
最初に霧のバケモノにやられて死んじゃって早めにフェードアウトしてるから、現実でも生きてるのかどうかがわからない。
あと「裏切者」の意味、「先に結婚するなんて」ってことか~~~と勝手にスッキリしてたけど、
「御神木信仰」に対する裏切りを責めている(神様が言ってる)可能性もあるのかな?と最後に思いました。
▼狐の嫁入り
武器を持っている雛子(結婚したくない雛子・以下深水雛子)と儀式を終えた雛子(結婚を受け入れる雛子・以下雛子)がぶつかり合う。
途中、様子がおかしくなる深水雛子。雛子が「胡坐の布袋様」の水を飲むと、深水雛子のなかから「憑物」が出てくる。寿幸がそれを祓うが、九十九神は深水雛子だけではなく、修もその場に送り込んでいた。
だが、雛子は「いつまでも今のままでいよう」という修よりも「共に未来へ歩もう」と言ってくれた寿幸を選んだと告げる。
傷つき逃げ出した修を追うと、頭痛薬と偽り「体質によっては非常に危険な薬」を渡していたことを告白される。「結婚を断ってほしかった!一番想ってるのは誰か気づいてほしかった!」と、内面を吐露するが、
「相棒の大切な日を祝福できなくて、何が相棒ってんだクソ!」と正気に返る。
しかし、すでに九十九神に操られている修は後戻りできなくなっていた。
以前の感想で「よくも今日を、私たちをめちゃくちゃにしてくれたな!」は修に向けたセリフかと思っていたけど、修の「俺なんかほっといて逃げろ…」に
「戦うぞ相棒!そのおかしな宇宙人野郎を私たちでぶっ飛ばそう!」と返す雛子なので
九十九神に対してのセリフなのは明確ですね。
見返すと戦闘中も内なる修に度々呼びかけているね…
結局構図としてはお稲荷様が九十九神に完全勝利した形になり、修は結婚を認め雛子は嫁入りする。
しかし「自分で選んだ結果」ではないので結婚への不安を解消できずに心が叫んでいるところでEND。
▼狐その尾を濡らす
武器を持っている雛子(結婚したくない雛子・以下深水雛子)が霧のバケモノと七尾の狐を倒し、
寿幸に別れを告げ、九十九神の支援で聖域に入りこめた修と結婚式場から逃げ出す。
その後、ラジオのニュースが巨大な水柱の災害が3週間経っても衰えないことを伝えている。
常喜家の儀式が行えず水龍を鎮めることができなかったので、災害が起きたという事なのだと思う。
そこで「狐その尾を濡らす」(終わりが困難であることのたとえ。)というタイトルですね。
ただ、ラジオの横に人形(九十九神)がいたのはよくわからない。
ED分岐条件として「霊刀を入手して怨念を祓わない」なので九十九神勝利エンドという感じなんだけど、
演出的には水柱の災害が九十九神の仕業っぽく思えてしまう。
怖いのは、この結果を、深水雛子が「自分の意志でつかみ取った」という風に見えるけど
実際は九十九神の思惑と誘導がかなりあるというところですね。
まだ言いたいことが尽きない
雛子の家族のこと、水害のこと、クリーチャーについて、咲子のこと、潤子のこと。
もうちょっとゆっくり考えたいのでまだしばらくサイレントヒル関連の更新が続くと思います。
よろしければお付き合いください。
ひとまず終わった~~~!!