現在の進捗
新たに導入された難易度「簡単」で始めるか悩んだけど、まあ雛子も強化してるしな~と
引き続き「物語重視」で3周目を開始しました。
現在は、霊刀伝説の謎解きに挑戦しつつ、中学校をクリアしたところです。
なんだかんだで毎周中学校が一番精神削られるかも。カカシの挙動が毎回違ってがちで怖い…
3周目ともなると勝手知ったるなんとやらで、霊刀のフラグに必要な部分以外は記憶を頼りにスイスイ進めてしまっているのですが、
ふと攻略サイトを見返すと、2周目から入れるエリアとかアイテムとか、いまだに結構取りこぼしてしまっているみたいです…まあ4周目でがんばる。
3周目に入って気付いたこと。
・私のホラー耐性がかなりあがっている!
というか、びっくりするところをよく覚えているので「ここ確か上からくるよね!ほら来た!」ってなってるだけなんですが、かなり冷静に進められるようになりましたぜ!私の喉と視聴者の耳に優しい。
・一番最初に抜け道で聞くヒソヒソ話、今まで結構スルーしてたけど、
狐憑きのところに嫁ぐなんて~…ってそれあなた深水さんとこの娘さんのことですわね…!?
「狐憑きというワケアリ物件である寿幸のもとに雛子が嫁ぐことによって、深水家に莫大な結納金が支払われる」
↑というのは、ここまでの情報からも間違いないと思うんですよ。
「狐憑き」っていうのが、本当にそういう霊的なものではなく、何かしらの精神疾患や障害の暗喩なのか…遺伝的な障がいや病気が代々あって、子孫へ受け継がれないような対策として深水家の雛子を嫁がせて云々と、2周目エンドあたりでは思っていたのですが。
ここに来て、やっぱちょっとスピリチュアルな、儀式の生け贄的な意味での輿入れの可能性もあるのか!?とわくわくしております。

というのも、3周目でやっと気づいたこの部屋。
儀式の道具、箱に入った手などが見られるのですが、
同じく部屋の中で見つけた「当主覚書」の内容がこちら。
贄の血を最後の一滴まで搾り、八度の醸造を重ねし酒と混ぜ合わせよ。
贄の体は臓物を抜き、口嚼の米を詰めて縫い合わせよ。
そのまま暗所に寝かせ、酒の芳香が溢れ出るを待つ。
そして化粧を施し花嫁衣装にて美しく飾れ。贄を藁の舟に乗せて送り出し、湖面を血酒で染めよ。
さすれば贄は沈み、水底の怒りを暫し鎮めたり。
赤水庵で見た石碑の神話などに近いとも思えるけど、儀式の道具とセットでこの覚書がある時点で、
雛子にさせた3つの儀式のことじゃないですか。
そうすると雛子は「花嫁」ではなく「贄」なわけですよね………?
廻廊の書庫でも「深い水…深水…」って見たからやっぱ深水雛子の「血」が(色んな意味で)必要なのかな…?