【プレイ記】サイレントヒルf 5-7日目

■5日目■
修と凛子に寝るように促されてまたやってきた狐側の世界。
どんどん深まる狐さんへの不信感。
咲子らしきものとの戦闘の時に「ここはまだ雛子が来る場所じゃない」的なことを言っていたのがじわじわ気になっています。
咲子、霊感とか強いんでしょう?
狐から雛子を取り戻そうとしてくれているのでは?

さて、この日は弟が家に来ていたので拝殿の西側攻略をまるまる手伝ってもらいました。
途中まで横で見ててもらっただけだったんだけど、あまりに操作が覚束ないので「俺にやらせろい!」とコントローラーを奪われ、途中からはナビ役に徹しました。
やっぱり自分でプレイするのとナビするだけでは全然精神力の減りが違う!
ちょっとした余裕が出てきますね。
ちなみに弟の感想は「めっちゃ怖い!よーこんなんずっとやってるなぁ!」でした。
そーだよねホラー特別苦手じゃなくても怖いよね!!!

ただ、やっぱり自分でコントローラー握ってないとスイッチの切り替えとか今のマップの状況とかの理解が追い付かない。
し、文字通り一歩下がった視点で見ることになるので世界観とゲームの面白さと没入感を十分に享受したい私は、やっぱり自分でプレイするのが一番だと思った。
プレイ動画だけ見る勢、ここ数年でかなりメジャーになってきたけど、やっぱプレイ実際にした人と同じものを見れていないよね。
私はこのサイレントヒルfの原作の竜騎士07先生のゲーム、「うみねこのなく頃に」の大ファンなのですが、
原作プレイ済勢とコミックスやアニメのみでストーリー追った勢は絶対に相互理解ができないと思っていて、そういう感覚かも。

とはいえ、たまには人にやってもらうターンもこれからも作りたい!!
中学の同級生で今も交流がある友人が、確か当時サイレントヒルをやってたと思うのよ。
慣れてるだろうし家に招いてやってもらえないかな~と目論んでいますw

■6日目■
拝殿の東、途中まで。
意気揚々と始めたものの、スイッチを切り替えた先にいる2匹の敵がどうしても倒せず
数回ゲームオーバーしたのちに諦める。
ウサギ小屋入るのがまずすごく怖いのに、もう一回入らないといけないってので心が折れてしまった…
おやすみなさい( ˘ω˘)

■7日目■
拝殿の東攻略→修の家にたどり着くまで

1日のうち、夕飯を挟んで2回にわけてプレイしたものの、大きく進めたのではないかと思う!
6日目に諦めた敵、とにかく持久力不足が原因ぽかったのでアイテムで持久力サポートして臨もうか…とイメトレをしていたのですが、奇跡的にアイテムを使わず突破。
このあたりから、ちょっとだけ騒ぎすぎずに対処ができるようになってきた気がする。(飽くまで当社比ではあるが)
灯りの謎解きは、各ギミックの挙動を確認しようとガチャガチャやってる段階で偶然にも一致してしまったようでちょっと(だいぶ)物足りなかった…
正解の位置に動かしたうえで、確定の動作をする、みたいな2段階プロセスだと良かったな~
(なんだかんだで謎解きにうるさい)

さて、咲子と修にお別れを告げ、雛子はいよいよ狐に洗脳されきった感じになっている。
それぞれのお部屋で友人たちの思いや苦悩に触れたときには、少しは雛子の自我があるように感じるんだけど、狐を前にするとそれらの思いを「持っていけない、不要なもの」として切り捨てる雛子。
ほんとうに、それで良いのか!!

▼メモなどへの疑問
【修からのメモ?】
現実に戻った雛子は、消えた修と凛子を追って修の家に向かううち、
修からと思われるメモが落ちているのに気づく。
「すまない。急な事情で一緒に行くことができなくなった。今は俺を信じて、このまま進んでくれ。先に準備して待ってる。」
修の家がゴールやと思うやん。
なのに、その先に点々と落ちているメモがどうも修ではなくてあの狐からのメッセージでは…?という感じになってくるのよね。
今収集品リストで見返しても「不思議なメモ」って書いてあるわ…

【折り紙】
愚痴供養の折り紙とかも改めて見てみたんだけど、
関連あるものがスレッド式でまとまって見返せるようになってましてね。
他愛ない学生たちの「愚痴供養の折り紙」とは別に「陰口の折り紙」ってスレッドがあるのですよ。

「消えろ。殺されろ。さらわれろ。何でもいいから、私の世界からヒナコを消し去って!!」
という、凛子っぽい折り紙と同じスレッドになってる折り紙の2つめに
「願いが叶った。神様ありがとうございます。ありがとうございます。」
ってあるの!!!
何が叶ったっていうの!?消え去ったのか殺されたのかさらわれたのか!??

【赤いカプセル】
薬師の息子である修は雛子にせがまれて頭痛に効く薬を渡していたよう。
修自身のメモには葛根や芍薬中心の漢方を独自に処方してあげていたとあるが、
「町医者の手記」には、岩井家が薬事法で制限されるようなものを利用しているのではと疑っている記載があるのよ。
また、「白黒草」っていういわゆる幻覚を見たりしそうな薬の原料についての研究メモもあって
このあたりが雛子の見ている世界と何か関係あるのではないかと非常に気になっています。

【新聞の切り抜き】
序盤で見つけた切り抜きも読み返してみたらまた解釈が変わってきた。
温泉水が噴き出した事故で、温泉水に含まれていた硫化水素による皮膚のただれなどの被害が複数名にあったって記事なんですが。
クリーチャーたちがはびこっている原因は、何らかの薬の副作用によるものなのか、それとも公害なのか…

ちょっと安直かしら。
全部プレイし終わったときにこれを読み返すのが楽しみですわ~♪