0から1を生み出すことってほんとにすごいと思う。
1をバージョンアップさせたりブラッシュアップするのももちろん誰にでもできることではない大変な作業。
私はどちらかというと1すでにあるものをいじるのが得意なタイプ。
なので、0⇒1にできる人をとても尊敬しています。
話は少し変わるけど、私、何事においても「リスペクト」って大事だと思っています。
そして、自分がリスペクトされないことにとても敏感です。
ですから、「相手を敬う姿勢のない人」を、私も敬いません。
誤解を恐れずに言うと、「私を恋愛対象として見てくる人」から
「リスペクト」を感じた経験がありません。
そうすると私も相手を敬えなくなる。
なので、恋愛が上手ではないです。
相手に関する遠慮や敬意を全部取っ払ってありのままの自分で相対するのが「パートナー」や「家族」に対する正しい接し方なのかもしれませんが、現状の家族からのそういう扱いと自分だけが我慢して折衝役になる構図にほとほと嫌気がさしているので、そういう関係を新しく築きたくないと思ってしまう。
話を戻します。
「相手を対等な存在として見る」(見下さない)
「相手の環境や労力に配慮する」(負担は平等に)
「相手の働きかけに感謝する」(やってもらって当たり前ではない)
「相手の気持ちを尊重する」(自分の価値観のみで判断しない)
というような方が、私的には好感度の高い方です。
上記の配慮を私から感じない人、ごめんなさい。
私の人間性ができていないか、もしくは、あなたからのリスペクトを感じていないのだと思います。
更に話を戻します。
この雑記をつづりはじめたわけ。
昨今話題になっている某実写化脚本の問題。
クリエイティブ分野のお仕事ってなんでこんなに尊厳が軽視されるんだろうと悲しくなってしまいました。
タレントというお仕事をしていてもやはり感じることがあります。
正直何もかもわかったうえで飛び込んだ世界なので、自分の中の我慢できないボーダーを超えない限りは頑張っていきますが、できる限り業界を変えていきたい。
誰もが不幸にならない形で、クリーンに変わっていく姿を見たいと思っています。