司会の仕事は録音が残らないので好きよ~といったそばから…
今度似た現場でデビューする後輩のために早速音声を録音することになったのでした…
(もちろん十分に著作権など配慮したうえで、個人利用の範囲でのやりとりです)
「ことになった」というか、頼まれたわけではなく、思い付きで録音したうえで
「…いる?」と聞いたわけなんですけど。
録音してあるよって聞かされたうえでいらないとは後輩の立場では言えないよね。。。
もはや押し売り?大きなお世話だったかなw
社会に出てからとにかくいろんな場面で生き辛さを感じていて、
「自分みたいなつらい思いを後の子にはさせたくない」みたいな使命感?が昔から強くて
ついつい聞かれてもないのに準備や心構えなど多めにアドバイスしたりしてしまう。
先日「それは余計なことなのでしなくて良い」と言われたところなんですが、くせみたいなものだね。
そもそも私の社会への適合できなさは発達障害からくるものなので
健常者はそこまで苦労してないだろうしなあ…。
でも、そんな私から見ても「この人はきっとこの業務に適応するのが難しいタイプだな」…とか思うこともあって
人のタイプに合わせた教え方や業務の習得方法のアドバイスを考えたりするのも楽しいことなので
行為じたいは完全なる余計なお世話ではない…とは思うのだけれど、
確かに、今の業界では、なんでも先輩がケアしてくれる環境に慣れてしまっていると
他の現場で苦労したりすることもあるのかもしれない…。
(現場もどんどんアップデートしているし、いずれ今の精神論系の考え方は淘汰されていくとは思うけど)
以前の職場では、部下を管理する立場として「属人化させない環境づくり」を頑張っていたけど
タレントという仕事は「属人化」こそが本質ですものね。
もちろん、自分が大事にしている自分だけのメソッドまでひけらかすつもりはないけど、
私の場合は役に立てることはなんでも教えてあげたいタイプなので
後輩さんはなんでも聞いてください。
ただ、その私が共有する内容が正しいとも限らないし、他の人に同じノリで同じ質問を投げてもいいかはわからないけども。。。
アップデートといえば。
もうすぐメーデー。物価があがって賃上げも騒がれていますが、
どうか業界のギャラもあがってください~~!!!
この業界に来て年収が半分以下になってしまってます~!!!(笑)