素敵な出会いの連鎖

たまたま初めて訪れたラジオCMの現場で、ディレクターさんと初対面で意気投合して
一緒に音楽をやることになりました。

これだけでも人生何があるかわからんな~って感じで面白いんだけど、
そのディレクターさんが練習の助っ人に呼んできた人が、以前勉強させてもらった養成所の先輩ナレーターさんだった!(当日知った)

そして、その衝撃をTwitterに投稿したら、
Twitterでは相互フォローさせていただいているものの、リアルではお会いしたことがほぼなかった事務所の先輩が「こんなとこに繋がりが…!?ちょっと!お茶でもしません!?」とお声かけくださり、
まぁそんな流れで今日女子会をしてきました😊

・行動力があって面白いディレクターさんとの出会い
・バンドメンバーのみなさんとの出会い
・先輩との再会
・事務所の先輩とのリアル対面のきっかけ

素敵な出会いの連鎖が起こったなぁとしみじみ(私みたいな人間でもたまにはキラキラした表現をしてみたりする)

出会いといえばもうひとつ。
今月レッスンをしてくださった方が好きすぎる。

ユーモアがあり、ロジカルで話がわかりやすく、興味の幅が広く、行動力があって、考え方も生き方もポジティブ。
更に、指導者としてもひとりひとりと丁寧に向き合うので人に教えるのもうまい。
人として尊敬できる要素しかない。

私が心の師匠にしている先生とはじめて出会ったときと同じくらい感動しました。

というか年上の優しくて面倒見がよくて仕事ができるかっこ良い女性が好きなんだと思うわ私。

今日のレッスンで得たもの2つ覚え書き

①自分の話すときの顔に違和感があって、なんだか美しくないなと漠然と思っていたが、顔の筋肉を左右均等に使えていない可能性に気づけた。なんならほうれい線の原因にもなっている感すらある。鏡を見て矯正していきたい。

②諦めるな!低い落ち着いた声はトレーニングで手に入る!

 

幼い頃からずっと声をバカにされていた。ぶりっ子だとかわざとアニメ声出してるとか声優を目指しているのかなんて思われたりしていて、好きでこんな声じゃない、作った声じゃないのにと、ずっとコンプレックスがあった。

たまたま声優さんを好きになったのがきっかけで、変わった声でも職種によっては武器になるのかも?と考えるようになり、軽い気持ちで資料請求したところを家族に見つかり、粘り強く説得されたおかげで今この立ち位置にいる。

この業界に飛び込んでからも悩むこと辛いこといっぱいあったけど、ようやく、この声でも、この声だからこそできる仕事ができてきて、人からほめられたりすることも増えてきたことによって、「商品になる声なんだ」と「頭で理解すること」はできてくるようになった。

ただ、感情がまだ半分くらいしかついてきていないというか、心の根っこではまだ自分の声を嫌っている、良いものだと思えない自分がいるということを、レッスンで感情が昂ってしまったときに自覚させられた。(自己解放があんまり得意じゃないのでてんぱっていて過度に緊張していたのもあると思うんだけど)

折り合いをつけて生きていくしかないのだけど、もっとポジティブに、心から自分の声を好きになれる日が来るといいな。

腰がいたくて治療器やりながら寝転んでスマホで打ったので改行がものすごい見にくい気がする。まぁいいか。

しゃべるのは好きだし、司会のお仕事は録音が残らないので好きよ~(笑)明日はキャラクターショーです(*`・ω・)ゞ